広島の佐々岡真司投手が今シーズン限りで現役を引退するそうです。通算成績は138勝153敗106セーブでした。先発だけでなく抑えも担当していたこともあり、200勝には及びませんでしたが、川口・大野・北別府投手たちの後を引き継ぎ広島を支えてきた投手でした。お疲れ様でした。
古田敦也監督兼選手(ヤクルト)、田中幸雄選手(日本ハム)に続き、ベテラン選手の引退発表です。寂しいですね、同年代として。残りの山本昌投手(中日)、小宮山悟投手(ロッテ)、吉井理人投手(ロッテ)、工藤公康投手(横浜)には頑張って欲しいです。
佐々岡投手は新人の年に13勝17セーブをあげながら、新人王にはなれませんでした。この時新人王に輝いたのは4勝31セーブを記録した豪腕与田剛投手。非常にレベルの高い競争でした。
新人の与田投手のストレートは凄まじいものでしたね。ただ、与田投手が輝けたのは実質2年でした。新人時代に投げすぎたのが故障の原因だったのかもしれません。ただこの年の登板は50試合です。今の久保田投手(阪神)や藤川投手(阪神)ははるかに多く投げています。……心配です。
佐々岡投手が入団した1989年のドラフト1位の顔ぶれは素晴らしい選手たちでした。先程の与田投手(中日)、横浜は “ハマの大魔神”佐々木主浩投手(当時は大洋)。 ヤクルトは新人から4年連続二ケタ勝利の西村龍次投手。リリーフで渋い活躍をした阪神の葛西稔投手。
パ・リーグではメジャーの開拓者、野茂英雄投手(当時近鉄)や今でも現役を続けているロッテの小宮山悟投手。リリーフなどで活躍した横手投げの潮崎哲也投手(元西武)や、新人で10勝した日本ハムの酒井光次郎投手。その言動がユニークだったオリックスの “パンチ佐藤” こと佐藤和弘選手。
この年のドラフトほど当たり年はなかったと思います。ちなみに、ヤクルトの2位に古田敦也捕手、阪神の5位に新庄剛志選手、広島の4位に前田智徳選手、近鉄の3位に石井浩郎選手らの姿もありました。
豊作だったこの年に残念ながら外したのは、元木大介選手(元巨人)を指名したものの、入団拒否されたダイエーです。
それと長距離砲の呼び声が高かったものの大成しなかった大森剛選手を指名した巨人でした。巨人は元木・大森両選手のW獲得を画策したものの失敗しました。
巨人のドラフトでの迷走はよくありました。あれも欲しい、これも欲しいということが原因でしょう。今年のドラフトでは仙台育英の佐藤由規投手を指名するようです。少し前までは中田翔選手(大阪桐蔭)に熱い視線を送っていたようですが。
有名人集めはもうやめませんか、巨人軍よ!
佐藤由規投手にはジャイアンツ以外の球団に入団して欲しい、そう思う今日この頃です。
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2007年09月21日
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佐々岡さんの話題を出していただきありがとうございます。与田さん、いましたよね〜。なつかしい思い出ですよ。
でも佐々岡さんのスピーチ本当に良かったですよ。みんなに対する感謝の言葉が含まれていました。
与田投手と比べれば佐々岡投手は長い間活躍できて幸せだったと思います。
でも、138勝、106セーブの成績なのに名球会には入れないなんて。
まあ、名球会なんて所詮は私的団体だからいいですけど。
佐々岡投手お疲れ様でした。