メジャーリーグのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦は、ロッキーズがダイヤモンドバックスに4対1で勝ち、3連勝でリーグチャンピオンに王手を掛けました。
ロッキーズの勢いは止まりません。プレーオフに入ってからも6連勝、シーズン終盤からの成績は19勝1敗です。もし、9/29のダイヤモンドバックス戦に勝っていたら20連勝達成でした。うーん、強すぎる。
実際の戦力を見る限りこんなに勝てる力があるとは思えない、うーん不思議です。特に先発投手が足りません。頼りになるのはエースのフランシス投手だけ。続くのが二ケタ勝ったフォッグ投手と、若手のヒメネス投手くらいです。フォッグ投手も二ケタとはいっても、10勝9敗、ヒメネス投手もメジャー通算4勝しか上げていないピッチャーです。
これしか駒がいないのに、19勝1敗。信じられません。確かに基本は打力のチームではあるのですが、このところは非力といわれている投手陣が頑張っています。ナ・リーグプレーオフ6試合の平均失点はわずかに2失点です。
勢いというのは恐ろしいですね。このまま突っ走ることが出来るのか?1敗か2敗して勢いが止まったあと、チームがどうなるのかが注目です。でも、もしかしたらあと5連勝して無敗でワールドチャンピオンになる可能性もありますけど。
松井稼頭央選手もフィリーズ戦ほどの活躍はできていませんが、よくやっています。2戦目には9回に致命的なエラーもしましたがチームの勢いが帳消しにしてくれました。ツキもあります。4連勝でチーム初のワールドシリーズ進出がなるか?
一方、ア・リーグはインディアンスが延長でレッドソックスに勝ち、1勝1敗のタイに持ち込みました。試合の流れとしてはボストンがサヨナラ勝ちしそうな雰囲気だったんですが、クリーブランドが意地を見せました。
この試合の責任は必ずしもガニエ投手にあるわけではないのですが、結果的に負け投手になってしまいました。やはりガニエ投手がレッドソックスのキーポイントになりそうです。
この結果、3戦目に投げる松坂大輔の役割が重要になってきました。松坂投手はこのプレッシャーの掛かる状況でどのようなピッチングを見せることができるのか。
ただシリング投手が打たれたことは、松坂投手個人から見れば少し気が休まる材料だったかもしれません。なにせ、エンゼルス戦ではベケット投手とシリング投手は1点も敵に得点を与えなかったんですから。
もしシリング投手が好投していて、松坂投手が打ち込まれた場合には確実に松坂投手の責任が問われることになったでしょう。でも今の状況なら逆にヒーローになれるチャンスも出てきました。
このチャンスを生かすも殺すも松坂大輔選手次第です。
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2007年10月15日
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