スポンサードリンク

2007年10月17日

亀田家の会見

亀田史郎氏、亀田大毅選手、金平桂一郎氏が謝罪会見を行いました。

一言で言えば下手くそです。伝わってこないです。やはり彼らと彼らの周りには状況判断ができる人間はいないのでしょう。金平桂一郎会長は曲がりなりにも会長だけあって、立ち回り方は上手です。どうこう言っても経営者ですから。金の稼ぎ方のうまさの片鱗は感じられました。損はしないように立ち回る、まあ、それだけですけど。

まず、謝る順番が違います。先に内藤選手のもとに行くべきです。次にマスコミを通じて一般の人、ファンに謝るべきです。JBCに行くのはそれからでしょう。所詮は身内ですから。斉藤家に行かずに先に文科省に謝りに行った北の湖理事長と一緒です。

なぜそれが理解できないのか?穿った見方をすれば彼らは本心では悪いと思っていないし、謝る気はないのでしょう。それはよくわかっています。今後のために建前上、謝罪に行くのでしょう。でも建前上のアピールなら、なおさら順番くらいは守るもんでしょう。それができない、そしてその行為がよりいっそう反感を買うことが理解できない頭の悪さが、また新たな反感を買ってしまうんです。

謝罪したいんですよね?だったら仕切っていた人間のあの偉そうな態度は無いでしょう。短時間で会見は終わりです、質問は1回、大毅君は未成年、早々と大毅君は退場、などなど条件を並べ立てる。アホか?この会見は自分たちから開いたんでしょう。見ている人たちに謝罪の意思を伝えるために。

この始まり方自体が反感を買うことになぜ気がつかないんでしょうか。尚、公平に言うなら大毅選手はすぐに席を立とうとはしませんでした。まだこの場に居ようとしました。これは好感が持てたし当然です。まあ、結局は帰っちゃいましたけど。

あえて亀田側に立って考えます。自分ならまずすぐに内藤選手のところに亀田史郎氏、大毅選手、興毅選手を謝罪に行かせます。3人は言い訳せずにひたすら謝るだけです。土下座するのがいいでしょう。(本心から謝らなくてもいいです。もちろん本心から思って欲しいですが)

これなら心の広い内藤選手には十分伝わるでしょう。その場面をマスコミに見せる必要はありません。どうせ後で内藤選手の口からその模様は語られるからです。その方が効果があるしボロも出ないでしょう。

それから会見です。この時には一切条件は付けません。亀田サイドはできれば記者会見はしたくないでしょう。だからこそ1回で終わらせるためには、無条件で時間の制約なども設けずに会見を行わなければいけません。

そして何よりも先に内藤選手にテレビを通じて再び謝ります。次にファンや一般の人に謝罪します。それから会見です。そして何を聞かれても謝るだけです。絶対に “しかし” や “だけど” はNGです。言い訳は一切しません。

このくらいのことをしてくれないと正直批評のしようがありません。このような謝罪会見ならば、形式的には伝わった、ただ果たして本心から謝罪したのかという議論になるでしょう。

今回の会見ならばしない方が良かったかもしれません。亀田史郎氏は内藤選手への謝罪はしないし、今後も指導するようなことは口にするし、反則をしろと言ったことは否定するし、今までのスタイルは変えないと言うし……。では、いったい何をしにここに出てきたのでしょう。謝ると言いましたが、誰に何を謝ったのでしょうか?

内藤選手に悪いと思っていない、反則の指示もしていないなら別に会見を開いて謝罪する必要はありません。

金平会長もうまく立ち回っていましたが、ひとつボロを出しました。勝てば良ですが、負けたから言い訳しないと言いましたね、会長。ならばもし、この試合で亀田選手が反則の減点を引いても、尚ポイントで上回って判定勝ちしていたら今回のことは全て良ということですか。

つまり、ここで今謝っているのは負けたからということに尽きるわけですね。それが本音ですね。勝てば全てが許される、そう思っているのでしょう。でもね会長、今いろいろなことを言っている人たちは勝てば全てが許されるということに対して怒っているんですよ。やはり、本質は理解していないんですね。

頭を丸めて出てきた亀田大毅選手。彼が精神的に落ち込んでいることはわかりました。表で吠えていたものの、実際には弱い人間であり子供なんでしょう。ただ亀田家の場合、坊主にしてもファッションに見えてしまうんですがね。

亀田大毅選手は何のために坊主にしたのかということです。謝罪したい?ならば、誰に対して何を謝罪したいのか?内藤選手に謝罪がしたいならたった一言「内藤さん。すみませんでした」とこれだけで随分印象が違います。

内藤さんと言えるだけ心境に変化があったことは伝わります。少なくとも公の前で謝ったことで今までと態度が違うということは理解できます。

大毅君。あなたは傷ついたのでしょう。それはわかりました。でもね、あなたの言動や行動は人を傷つけたんですよ。一般の人やマスコミはとりあえず置いてもいい。せめて内藤選手には目を向けませんか。

あの反則は下手をすれば選手生命を奪ったかもしれないんですよ。幸いなことに内藤選手は心の広い人です。心から謝れば必ず受け入れてくれるでしょう。いや、ポーズですら受け入れてくれるくらいのいい人です。

まだあなたの目には自分や家族しか見えていないように思えるんです。せめて内藤選手を見ることから始めませんか?周りの意見が必ずしも正しいわけではありません。確かに誹謗、中傷はあるでしょう。でも、あなたを批判する意見の中にも、あなたに役立つものはあるはずです。

自分自身や家族、近い人が必ず正しいわけではないと思います。少しでいいから、違う世界に眼を向けて、違う意見を受け入れてみませんか?あなたにはまだ可能性があると思います。でも今置かれている場所を変えなければ、スタートは切れないでしょう。残念ながらあなたの周囲の人間はあなたを変えてはくれないでしょう。

朝青龍、北の湖理事長。この記者会見は参考になりますよ。決して他人事ではないはずです。
posted by ブルーイーグル at 20:24 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他のスポーツ
この記事へのコメント
謝り方も知らない?救いようがないです。
Posted by toshiki at 2007年10月17日 22:43
toshikiさん。コメントどうもです。

亀田家が内藤選手になんと言うかに注目しています。大毅選手にはそこで素直に謝罪して欲しいです。
Posted by ブルーイーグル at 2007年10月18日 02:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/61140469
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

亀田親子の記者会見...。
Excerpt:  夕刻亀田親子の謝罪記者会見が行なわれていた。史郎トレーナーも大毅選手も終始うつむき、大機選手は無言のまま2分で退席。意気消沈ぶりを表す映像だった。私は、この親子のことを何も知らないから、好きとか嫌い...
Weblog: 建築YA「髭」のCOLUMN
Tracked: 2007-10-18 00:55
Copyright (C) 2007 糸電話日記 野球・相撲などに一言 All Rights Reserved.