ワールドシリーズの第1戦がボストンで行われ、レッドソックスがロッキーズに13対1圧勝して初戦を飾りました。ロッキーズは投打共にいいところ無く敗れ、プレーオフの連勝が7で止まりました。
レッドソックスはエースのベケット投手が1回3者連続三振の好スタート。その裏、ペドロイア選手が先頭打者ホームランを打ち火をつけ、その後も打線が繋がり5回までに13得点をあげ試合を決めました。
ロッキーズはエースのフランシス投手が10安打を浴び6失点し、4回でノックアウトされました。ベケット投手相手では痛すぎる序盤での失点でした。
ロッキーズにとってこの1敗は大きいです。あの神がかりだった勢いがこれで一端途切れた感じです。やはり8日間の待ち時間は響いたかもしれません。調整ということではなく勢いに影響を与えたということです。
ここからは実力勝負になるでしょう。その点ではレッドソックスの方が有利でしょうか。ボストンは後半、ヒンスキー選手、コーラ選手、クリスプ選手、ガニエ投手を調整のために出場させることもできました。2戦目もレッドソックスが勝てばそのままいってしまう可能性が高いです。ロッキーズは2戦目に全てを懸けたいです。
松井稼頭央選手は内野安打を1本打ったものの、目立った活躍はできませんでした。初回の第1打席で0−3のカウントからもし四球を選べていたら、ベケット投手にプレッシャーを掛けられたかもしれません。
今日は岡島秀樹投手の出番はありませんでした。明日は登板の可能性はあるのか?
ワールドシリーズで戦っている両チームに日本人選手がいるのは初めてのことです。でもそんなことは今ではもう別に不思議でもありません。ただ、20年前には想像もできないことでした。
その日本人選手たちのメジャーへの道を切り開いたのが野茂英雄投手です。その野茂投手がベネズエラで復帰登板を果たしました。551日ぶりに投げた1イニング17球です。その不屈の魂に敬意を称したいです。
一応、変化球も投げたとか、ひじも今のところは痛みは無いとかは伝えられました。確かなことはとにかく投げられたということです。現状ではそれでも十分でしょう。
ただ、メジャー復帰ということならばそう甘くはありません。今回の投球でストレートのスピードはどのくらい出ていたのか?もう球速145Km以上は望むべくは無いでしょう。球速140km出ていればチャンスはあると思います。ただそれは無理でしょう。
せめて球速130Km後半は?いや球速135Kmでもいい、でも球速130Km前後なら……。
年齢の問題もあります。野茂投手は39歳です。ひじの不安などそれらのことを踏まえた時にメジャーサイドの出す答えは厳しいものかもしれません。
でも野茂投手は全てのことを分かった上でチャレンジを続けています。そのことに意味があります。悔いの無い野球人生を送って欲しいです。
松井稼頭央選手、岡島秀樹選手、松坂大輔選手がワールドシリーズの舞台に立っています。彼らがここにいられるのは野茂投手が道を切り開いたからだということを改めて思い出しました。
野茂英雄よ!もう一度戻って来い!あなたがいるべき場所へ!
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2007年10月25日
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大ブレーキ
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日本人選手の活躍を真面目に語るアメリカ人を見た事が無いんですよ。人種差別じゃ無いですよ。本当に馬鹿にしてるんですよ、メジャーリーグをアメリカ人が。その辺の実情もよく分かって野茂英雄は、現役を続行していますね。決して浪花節でメジャー復帰を目指してませんよ彼は。
実際のアメリカで日本人選手がどう伝えられているのかがこちらではわかりません。まして一般の人たちがメジャーリーグや日本人選手をどう見ているのかが特にわかりません。貴重なご意見ありがとうございました。