ワールドシリーズ第2戦はレッドソックスがロッキーズに2対1で勝ち、地元ボストンで2連勝を果たしました。初戦とは違い投手戦になりましたが、ロースコアーの接戦を制したのはまたもボストンでした。
この展開で勝てなかったのはロッキーズにとって苦しいです。投手力を比べた時にやや劣るロッキーズとしては、レッドソックスの強力打線を抑えた時に勝利しなければ、以降の試合もかなり厳しくなります。
そのロッキーズに試合の流れを渡さなかったのは岡島秀樹投手でした。6回から8回まで3イニングに渡っての好投。まさにこの試合の立役者でした。
岡島投手はポストシーズンに入ってから9回2/3を投げ無失点を続けています。安定した成績もさることながら、大事な試合でのロングリリーフという大役もこなしています。セットアッパーでのMVPの可能性も無くはありません。
第3戦からは舞台がロッキーズの本拠地デンバーのクアーズ・フィールドに移ります。以前と比べればボールが飛び過ぎるということはないですが、投手にとって有利な球場ではありません。最もボストンのフェンウェイ・パークも投手が不利な球場でしたけど。
レッドソックスにとっての問題はDHが使えないということでしょう。オルティーズ選手を1塁手として使うならば、ヨーキリス選手かローウェル選手のどちらかを外さなければなりません。3人とも当たっているだけに難しい選択です。
どうやら3戦目はヨーキリス選手を外すようです。となれば2番に誰を入れるのか?エルスバリー選手かルーゴ選手か。ただ2人ともあまり当たってはいません。ルーゴ選手は初戦では3安打しましたが荒さも目立ち、繋がりを考えると不安です。更にオルティーズ選手の守備にもかなりの不安が……。
ロッキーズは本拠地でのアドバンテージを生かし、何としても3戦目を取らなければスイープで終わってしまうような気がします。
そこに立ちはだかるのが松坂大輔投手です。松坂投手は好投すればおそらくこの試合が今年最後の登板になるでしょう。相手に流れを渡すことなく役目を果たすことができるでしょうか?
日本シリーズも始まりました。先発は予想通りダルビッシュ投手と川上憲伸投手のエース同士の投げ合いです。去年ここで投げた岡島投手は今ワールドシリーズで投げています。そして日本シリーズでの登板が自信になったと発言しています。
日本の野球がアメリカに比べて劣っているわけではありません。
誇りを持った好試合を期待します。
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2007年10月27日
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