日本シリーズは第3戦を終えて中日が2勝1敗でリードしています。日本ハムはプレーオフに入ってから不振だった先発武田勝投手が第3戦も崩壊。更に後を継いだスウィーニー投手も炎上して敗れました。
現状では星の差以上に中日が有利に立っています。先発ピッチャーに余裕がある中日と比べて日本ハムはダルビッシュ投手以外は目処が立っていません。今日の第4戦は誰が投げるのでしょうか。
シリーズ前は中日がもしかしたら先発の順番を入れ替えてくるのではと思いましたが、日本ハムはそんなことはしないだろうと予想しました。初戦のダルビッシュ投手から始まり、グリン投手、武田勝投手、スウィーニー投手、そしてまたダルビッシュ投手に戻るローテーションを組むものだろうと。
実際には3戦目まではその通りにきているのですが、4戦目に予想されたスウィーニー投手を3戦目に継ぎこんだことで分からなくなってしまいました。マスコミの予想では吉川光夫投手が今日の先発予想に上がっていますが、これもどうなんでしょう。
吉川投手が最初から4戦目の先発に指名されていたのなら理解できます。でも、吉川投手は2戦目にグリン投手の後を受けてリリーフ登板しました。今日投げれば中2日での先発です。しかも2戦目の結果は押し出しを許すなどしていい投球ではありませんでした。
むしろ下から上げてきた金村曉投手が先発するのなら納得はできます。4戦目には初めから金村投手が投げる予定なので、 吉川投手とスウィーニー投手をリリーフに回したという戦法の場合です。ただ、これは無いでしょう。1軍から約3ヶ月離れていた投手をいきなり日本シリーズの先発に使うとは考えにくいです。
ならば中3日でダルビッシュ投手を先発させる戦術なのでしょうか。つまり最初から1・4・7戦目にダルビッシュ投手が投げる予定だった場合です。これなら、ここまでの投手陣のやりくりも良く分かります。
でもこの戦術はダルビッシュ投手に相当の負担を掛けることになります。比較的登板間隔が必要なダルビッシュ投手の場合無理があるでしょう。当人も引き受けないでしょうし、ヒルマン監督もそういう戦術はとらないと思います。
ということで結論は吉川投手ということなのでしょうか。ただこれは当初の予定では無くなし崩しの感が否めないです。だから吉川投手が出て来た時は、日本ハムは相当に追い込まれていると思います。
それを打ち破るとしたら、打線の奮起でしょう。特にいまだノーヒットの稲葉篤紀選手が目覚めなければ苦しいです。
どちらにしても日本ハムは序盤が勝負です。3戦目のような展開では今の日本ハムには挽回する力はありません。
接戦に持ち込むことができるのか?まもなく始まります。
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2007年10月31日
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