スポンサードリンク

2007年12月13日

福留はカブスへ

中日からFA宣言をした福留孝介選手が4年契約4800万ドル(約52億8000万円)でシカゴ・カブスと契約合意に達したと伝えられました。細かい契約内容は分かりませんが年俸約13億円ということです。

この金額は初年度の契約としてはイチロー選手の3年契約1400万ドル(約15億4000万円)や松井秀喜選手の3年契約2100万ドル(約23億1000万円)を大きく上回る内容となりました。

この金額が高いのか?地元シカゴの反応では果たしてそこまでの価値があるのか疑問の声も出ています。

福留選手がFA権行使を決断したのは中日の評価にあったようです。「高いのか低いのか決めかねた。他の評価を聞いてみたい」と福留選手はコメントしました。

そして出た結果が今回のものです。これを基準に考えれば中日の評価は低すぎたということになります。いえ、福留選手が年俸13億円ならその他の日本人選手全員の年俸が低すぎるとも言えます。

基準が間違っているのだから、即刻全員の年俸を引き上げなければおかしいです。でもそんなことになればほとんどの球団は経営破綻するでしょう。身売りする球団も出るに違いありません。買い手が出ないかもしれませんが。

となれば今回の福留選手を基準にするのがおかしい。経営破綻するほど年俸を出すなんて間違っています。あれ?でも現状でも赤字の球団がほとんどですよね。単に親会社が補填して成立させているだけのこと。ならば現在の日本人選手の年俸は高すぎるとも言えます。即刻日本人選手の年俸を大幅にカットしなければ。

ふざけるな!そんなことをすればほとんどの有力選手が海外に流出してしまう。今回の福留選手の年俸でも分かるが、現状でも日本とアメリカではこんなに差があるんだ。それをカットなんてアホか。

いやいや、赤字ならカットは当然だ。普通の会社では赤字ならボーナスが出ないなんて当たり前。だいたい月給20万以下の人や時給1000円以下で一所懸命働いている人もいっぱいいるのに。そもそもプロ野球選手はお金をもらいすぎだ!年俸を下げろ!

なに馬鹿なことを言ってんの?プロ野球選手を普通の会社員と一緒にするな!彼らは選び抜かれたエリートなんだ!多くの人を楽しませ夢を与える存在なんだ!いくら貰おうと貰いすぎることはない!だからアップしろ!

なーんてどこを基準にするかで見方は変わるでしょう。そもそも基準なんて無いのかもしれません。あくまで需要と供給の関係。お金を出す人がいるから貰う人がいる。つまりお金を出す側の都合だけが全てなんでしょう。

ただ問題はそのお金がどこから来たお金かということです。野球関係で儲けたお金を野球選手にいくら与えようとそれは経営者の自由です。でも関係無いお金を自分勝手にそこに次ぎ込めば、業界のバランスは大きく崩れてしまいます。そして現在の状況はそうなっているのでは?

まあそれが資本主義だと言ってしまえば確かにそうです。それに野球に関係無いお金の存在で現在のプロ野球が成立しているのも事実です。更に日本だけの問題では無いし……。需要と供給……確かに。

ともあれ福留選手は来年多くのプレッシャーの中でプレーをするのでしょう。それを選んだのは福留選手自身です。

個人的には巨人に行くよりは良かったです。

それにしても巨人が金銭争いで完敗したのは初めてなのでは。今回のことで少しは考え方が変われば。なんてことは起きないでしょうが。

さあ、次はラミレス選手だ!GO!
posted by ブルーイーグル at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(1) | メジャーリーグ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/72648209
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

余り有る福留の評価
Excerpt: 昨夜、Tさん、Kさんと3人で酒を片手に野球談義に花を咲かせた。途中電話でGさんも参戦し恒例の「野球カルトクイズ合戦」が繰り広げられ、酔いで廻らない頭で応戦し合う楽しい時間を...
Weblog: プロ野球狂の詩
Tracked: 2007-12-13 20:54
Copyright (C) 2007 糸電話日記 野球・相撲などに一言 All Rights Reserved.